本題に入る前にちょっと不思議なお話。
ある日、めぐたまは地域の情報館と間違えてカフェに立ち寄りました。
そこにはジブリのグッズがたくさん集まっていました。
めぐたまは思い出箱に眠っている『ハクのおにぎりフィギュア』のことを思い出しました。
初めて入ったカフェなのに、ここに置いてもらおう。と思いました。
翌週、『ハクのおにぎりフィギュア』と『猫のお守り』とDSソフト『二ノ国』と
観ないのに捨てられずにいたVHSのジブリシリーズを手放しました。
その時、マスターが言いました。
「惜しげもなく手放せば、それ以上のラッキーを運んでくれるよ。」と。
その晩、何気なくYouTubeのおすすめを見ていたら!!!!
な、な、なんと!
『一生に一度は映画館でジブリを』!!!
マスター!!!ジーザス!!!ohハヤオ!(先生)
おしまい。
やっぱり最初はナウシカ♪
- 『風の谷のナウシカ』
- 『千と千尋の神隠し』
- 『もののけ姫』
- 『ゲド戦記』
このラインナップでトップを飾るのはこの作品しかないでしょう。
小学生のころ市民会館のスクリーンで観た記憶があります。
暗くて怖いけど、飛ぶシーンがかっこよくて、なんかよくわからなかった。
そんな印象だった気がします。
金曜ロードショーをダビングして何度も観るうちに大好きになり、
メーヴェに乗ってみたくてシーソーの座るところで再現してみたり。
テトを飼いたくてシマリスを飼ったら全く懐かず、逆にこわかったり。
ダンゴムシを見たら「怒りで我を忘れているんだわ・・鎮めなきゃ!」と妄想したり。
運転中ガソリンがピンチの時は「谷までもてばいい、神様、風の神様」と祈ったり。
やっぱりナウシカは最高なのです。
一緒に観に行く人は大事
20年来のジブリ友達を誘いたかったのですが、遠方にて絶賛子育て中につき誘えず。
中学3年生の長男を誘って行きました。
キャラメルポップコーンⅬを予告編で食べきる勢い。
中3だもの、ナウシカの良さを堪能したことでしょう。
どうだった?とめぐたま。
敵がいっぱい来た
違う!違う!
「あそこのあれがあーだったね」とか!
「あの時のあれはこういう事だったのか」とか。。
あるじゃん?
一緒に観てあげたんだからよくない?
ありがとうね。なんか違うけど。
ナウシカ泣きそう場面BEST3!
何回も観すぎて涙がこぼれる事はなかったのですが、毎回グッと来ます。
めしいの年寄さ、簡単なものだよ、ジルを殺したように!
引用:風の谷のナウシカ
風の谷の懸命な働きを無視して侵略するトルメキア軍。
ジル様が銃で撃たれた場面からナウシカが谷のみんなをなだめる場面まで
のどが締め付けられてこみ上げってくるものがあります。
姫様が笑うとる、助かるんじゃ!急げ、荷を捨てろ!
引用:風の谷のナウシカ
腐海に投げ出されたコルベットに乗る城オジたち。
蟲に食われて死ぬよりも自害したほうがマシだとパニックになっているところに
マスクを外した姫様が!!
ナウシカの優しさと強さが際立ちますね。
アスベル、みんなに言って!腐海の生まれたわけを!蟲は世界を守ってるって!
引用:風の谷のナウシカ
腐海の底からペジテに向かうナウシカとアスベル。
蟲に自分の国を襲わせてまでも巨神兵を奪還していペジテの長。
ナウシカの必死の訴えに応えたアスベルをガツン!!
「アスベル!離してーーーー」
中3の息子の感想通り!確かに理不尽すぎます。
まとめ
スクリーンで観るナウシカは音楽、声、映像とも迫力満点。
ナウシカの優しさ強さが再び心に響いた、素敵なひと時でした。
出来れば感想を言い合える人と、もう一度観たいです。
あ、パンフレットがあれば買いたいなと思っていましたが、
リバイバルのためパンフレットまでは再販していませんでした。
ここまで読んでくださりありがとうございました。